すです
40歳男性の友達
昔からモテる人でしたし、年収も1500万と高め、
実力は招待講演の依頼が来るほど
人望も厚く、マネジメントもうまい
そんな彼でも中年の危機を経験しているそうです
中年の危機とは、40歳ぐらいの人が、20歳ぐらいから打ち込んできたことに対し、ある日突然、
「これって何の意味もないことだったんじゃないか?」
「自分の人生は無意味だったんじゃないか?」
「もう中年だし、取り返しのつかないことを自らの意思で選んでしまったんじゃないか?」
「どうしてそれほどまでに自分は愚かだったのか?」
となって、鬱病になってしまうことです
多くの人が経験する病気で、女性では子育てが終わり子供が巣立った後に鬱病になる「青い鳥症候群」などとしても知られています
自分のアドバイスは
どうやって「終わり」というものを乗り越えられるか
乗り越えられなかった人たちがいかにたくさんいて、実際悲惨なことになったか(40歳以降定職につけないとか、自○してしまうとか)
そしてそれが非難されることではなく仕方ないことで、病気であるということ
いかに他者や自分自身から自分の人生を「否定」されることに「新しいきっかけ」という救いを見出すか
中年の危機を俯瞰してみる本10冊
などなど
これまでも何人からも同じ相談を受けていますが、まさか彼からそんなことを言われるとは。驚きましたが、みんな悩んでいるんだなぁと思いました