すの借金生活「2030万円くれ。」(旧「2180万円くれ。」)

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バルザック「ゴリオ爺さん」(後半)

どうも、すです

 

借金を副業と投資で返しています

 

フランス古典文学の後半

 

前半は変な女に引っかかって借金まみれ、人生がめちゃくちゃになっていく若者の話だったが…

 

最後の100ページ凄まじすぎてワロタ

 

ちょっとこのオチは悲惨すぎやしないかね?

名作とは聞いていたが、ここまで衝撃的な話だとは…

笑えるとか泣けるとかだけでは無い、社会や人間の空恐ろしさが伝わってくるよ

 

バルザックは死ぬときに現代円換算で約6000万円の借金を残したそうですが、最高の借金小説の書き手かも知れませんね。西村賢太は借金はしないし。

 

本へのリンク

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%AA%E7%88%BA%E3%81%95%E3%82%93-%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%96%B0%E8%A8%B3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF/dp/433475337X

 

(アフィじゃないよ。そういうのめんどくなっちゃって・・・)

 

なんと、ドフトエフスキーはこの作品の影響を受けてあの「罪と罰」を書いたんだそうだ。

 

ゴリオ爺さんは人間喜劇と呼ばれる約90冊の小説の一冊であり、なんと登場人物は2000人もいるのだそうだ。中古だとバルザック全集は2万円程度で、簡単に買えるが90冊もの小説を読めるものなのだろうか?どうやって時間を捻出しよう?

 

早く仕事辞めよっと

 

ではでは